製品資料
株式会社日立システムズ
製造業が直面する生産管理システムの限界、中堅・中小企業はどう対応すべきか?
中堅・中小規模の製造業では、今もオフコンなどを用いた生産管理が行われている。しかし、社会情勢の変化に伴い、その運用は限界を迎えつつある。そこで、生産性やTCOなどの観点から、中堅・中小企業に最適なシステム刷新の方法を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
1.69MB
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要約
中堅・中小規模の製造業における生産管理のシステム化は、1980年代のオフコン登場以来、現場の細かい要望に応える形で進められてきた。そこには、さまざまな工夫や苦労があり、多額の費用も投じられてきたことから、現在も自社のニーズに特化されたオフコンを使い続けている企業が多い。
しかし、社会情勢や技術が変化し、Windows環境との連携も必要になった今、その運用には限界が見え始めている。例えば、「ケイレツ」構造が崩壊した自動車部品メーカーでは、確定注文のタイミングなどが異なる完成車メーカーへの対応が求められているが、オフコンのブラックボックス化が進み、改修もままならない状況に陥っている。
とはいえ、機能がほぼ横並びのパッケージ製品に乗り換えることへの不安も大きい。実際、パッケージ製品では自社のニーズに合わず、失敗するケースも目立つ。そこで、本コンテンツでは、現在のシステムが抱える5つの課題をTCOや生産性などの観点から解説。課題を解決した2社の事例を基に、中堅・中小企業に最適なシステム移行の方法を探る。