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キーサイト・テクノロジー株式会社

技術文書・技術解説

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USB Type-C 測定のヒント ‐問題と解決策をまとめて解説

USB Type-Cを製品に組み込むには、相互運用性とコンプライアンスを実現するために、いくつかの問題を解決しなければならない。このアプリケーションノートでは、デザインとテストに関する問題と解決策を様々な観点から解説する。

コンテンツ情報
公開日 2017/03/31 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 24ページ ファイルサイズ 1.82MB
要約
USB Type-C 測定のヒント  ‐問題と解決策をまとめて解説
USB Type-C(TM)は、新しいコンピューターやデバイスの小型化/薄型化、データ伝送の高速化、より大きなパワーへの対応、柔軟性の向上への要求に応えるために設計された画期的な規格で、以下の特長がある。

・動的なパワーとUSB 2.0および他のプロトコルの伝送が可能
・新しいデバイスや将来のデバイスの中心的インタフェースとなる能力
・下位互換性
・どちらの向きでも接続できる使いやすさ

USB Type-Cでは、データ伝送の高速化、パワーの増加、機能の追加のために、コンプライアンステスト規格の数が増え、内容も複雑化している。このため、テストの成功には、規格に準拠した高確度のテスト機器、ソフトウェア、フィクスチャが必要である。

このアプリケーションノートでは次のトピックについて説明する:
・電力供給(PD)
・トランスミッター/レシーバーテスト
・オルタネート(ALT)モード(DisplayPort、Thunderbolt、MHL)