コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
460KB
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要約
2016年9月、著名なセキュリティ情報ブログに大量のパケットが送り込まれ、サービスがダウンするという出来事がありました。いわゆる「DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack)」です。注目すべきは、665Gbpsもの帯域がDDoS攻撃に使われたとみられており、その規模は当時史上最大といわれました。
この攻撃を引き起こしたとされるのが、マルウェア「Mirai(ミライ)」です。ルーターやWebカメラといった広い意味でのIoTデバイスがMiraiに次々と感染し、C&Cサーバからの指示を受けて、攻撃対象のサーバに対して一斉に大量のパケットを送り付けたのです。
ではなぜ多くのIoTデバイスがMiraiに感染してしまったのでしょうか? IoT時代の本格到来を前に、あらためてMiraiによる攻撃の手口と対策について考えてみましょう。
※本資料はTechFactoryの記事をまとめたブックレットです。