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オートデスク株式会社

事例

オートデスク株式会社

西部電機が「2D CAD」から「初のオール 3D 設計」に踏み切って得たもの

「もしこの新製品を Inventor でなく 2D CAD で開発していたら、おそらく2倍以上の手間と時間が必要だった」。高性能とコストダウンの両立という西部電機が抱える難問の解決に大きな力を発揮した3次元設計。

コンテンツ情報
公開日 2017/08/22 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 2.32MB
要約
 福岡県古賀市の西部電機は、物流マテハンシステムから産業機械、放電加工機、工作機等を開発・生産するメカトロニクスメーカーだ。その高度な技術力を示す最新例が、この春発表された超精密ワイヤ放電加工機「MEX15」だ。

 その新製品の開発にあたり、高性能とコストダウンの両立という難問の解決に大きな力を発揮したのが、Inventor Professional による 3 次元設計だった。開発者の伊東世史弘氏にとって、それは初めて一からフルに 3D を駆使して行う設計開発だった。「Inventor でやって本当に良かったと思いますよ。もしこれを 2D でやっていたら、おそらく倍以上の手間と時間がかかっていたでしょうから。」

 本ホワイトペーパーでは、なぜ西部電機が「2D CAD」から「初のオール 3D 設計」に踏み切ったのかを開発者に直接インタビュー。3D 設計による品質と作業効率の向上について紹介する。