技術文書・技術解説
KDDI株式会社
【動き出す電力システム改革】企業向け新電力シェアが10%近くに
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.12MB
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要約
電力市場の構造を抜本的に変える「電力システム改革」の第2弾として、小売の全面自由化が2016年4月1日に始まってから1年以上が経過した。改革の第1弾で発足した「電力広域的運営推進機関」(広域機関)が小売全面自由化に伴う契約変更(スイッチング)の申込件数を毎週金曜日に更新している。
最新の4月15日時点のスイッチング申込件数は全国で68万3000件に達した。そのうち東京電力の管内だけで43万件もあり、全体の6割以上を占めている。次いで関西の16万件が多く、2つの地域を合わせると86%にのぼる。3番目に市場が大きい中部では3万件にとどまっている状況だ―。
※本記事はスマートジャパンで2016年に掲載された記事をまとめたブックレットです。