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株式会社ソフトウェアクレイドル

技術文書・技術解説

株式会社ソフトウェアクレイドル

いま設計者に求められるスキル、熱流体解析ソフトウェアを使いこなすための第一歩がここに!

コンピューターの進歩やCAEの浸透によって、製品開発のフロントローディングには欠かせないツールとなった熱流体解析ソフトウェア。ソフトウェアを使いこなすために知っておきたい物性値、流れや熱の性質、数値計算に関する基礎的な内容をわかりやすくご紹介します!

コンテンツ情報
公開日 2017/09/26 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 68ページ ファイルサイズ 2.37MB
要約
 ソフトウェアやハードウェアの進歩に伴い、CAEが活用される機会は年を追うごとに多くなっています。熱流体解析ソフトウェアも例外ではなく、今や設計・製造プロセスに欠かせないツールの一つと言えるでしょう。

 以前は、解析専任者が熱流体解析を行うケースがほとんどでしたが、近年では設計者など、解析専任者以外の人が熱流体解析を担当するケースが増えています。その一方で、初学者に適した専門書などは少なく、ただでさえ多忙な業務の合間に、流体力学やCFDの分野に見られる難解な理論、専門用語などを独学で理解することは難しいのが現状です。熱流体解析ソフトウェアはあるが、あまり使いこなせていない、という方もいるのではないでしょうか。

 そこで本講座では、熱流体解析をこれから始めたい方、もしくは始めて間もない方を対象に、熱流体解析に関連した基本的な事柄を、数式をできるだけ控え、図を多く用いることで、可能な限り簡単に説明しています。

【主な内容】
・熱流体解析とは
・物性値とは
・流れの表現や性質、層流と乱流
・伝熱の基礎
・有限体積法
・境界条件と初期条件、マトリックス解法、乱流解析