コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.32MB
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要約
IoT技術などの進展で、家電製品や産業機器、サービスロボットなどさまざまなデバイスも進化を続けている。その中で、開発に当たっては、最適な性能、コスト性、低消費電力など、さまざまニーズを満たすためのマイコン選定が欠かせない。
そこで、本コンテンツでは2つのソリューションを紹介する。いずれも、汎用マイコン市場においてニーズの高いARM Cortex-Mコアを搭載したマイコンである。1つはIoTデバイスに搭載されているセンサーアプリケーションからマイコンの機能を切り離し、複数かつ多彩なベンダーのセンサーを制御できるようにしたセンサーハブソリューションである。3軸地磁気センサーのキャリブレーションを容易に行える機能が搭載されており、ドローン開発にも最適だ。
もう1つ紹介するのは、ロボティクス分野や産業機器などで活用されているACサーボモータを効率よく制御することができるマイコンである。この制御のためにはベクトル制御が用いられるが、同製品は、そのためのベクトルエンジンを用いることで、CPU負荷を軽減する。高機能・多彩化する家電製品や産業機器、IoT機器などの開発に関わる方はぜひ参考にしていただきたい。