事例
レッドハット株式会社
「OpenStack」活用事例、ドワンゴが新サービスの迅速なリリースを実現した方法
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
669KB
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要約
「ニコニコ動画」などのポータル事業で広く知られるドワンゴ。同社にとって、中心ユーザーである10~30代のデジタルネイティブ世代の関心を引き続けるための継続的なサービス改善と新規サービスの開発は不可欠だ。しかし、同社の開発部門は、必要な環境を迅速に調達することができないという課題を抱えていた。
インフラ部門に依頼して仮想サーバを作成し、OSやミドルウェアのセットアップなどを行うため、手作業が多くなり、手間や時間もかかる。また、用意する環境は、物理サーバと仮想サーバが混在し、一元管理もできていなかった。そこで、サーバ提供の時間を短縮する方法として注目したのがオープンソースのクラウド基盤「OpenStack」だ。
同社は、サポートサービスと構成の柔軟性を重視してエンタープライズ版を選択。さらに導入後は、API化とセルフサービス化に取り組んだという。本資料では、同社の事例を基に、インフラ環境の共通化と自動化の方法を紹介する。