プレミアムコンテンツ
アイティメディア株式会社
新段階に突入した「車載セキュリティ」、過渡期ならではの着地点を探る
カルソニックカンセイが、フランスのサイバーセキュリティ企業であるQuarksLabとの合弁で、「車のセキュリティ」に取り組む新会社「WHITE MOTION」を設立した。機能的な安全とサイバーセキュリティの着地点が見えにくい中、どのような着地が望ましいのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
589KB
|
要約
2015年にセキュリティカンファレンスにて、車をハッキングしての遠隔操作が可能なことが発表されて以来、車のセキュリティに対する関心は高まっている。それは自動車メーカーとサプライヤーにとっても同様である。しかし、具体的な取り組みについてはまだ不明瞭であるのが現状だ。
そんな中、カルソニックカンセイが「車のセキュリティ」「車載システムのセキュリティ」に取り組む新会社の設立を発表した。新会社「WHITE MOTION」の取り組みと、「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」にて言及されたIoTセキュリティの在り方から、新たな段階に突入した、車載セキュリティの向かうべき方向性を考える。