コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
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要約
3Dプリンタの活用シーンで多いのは製造系企業での試作品作成だろう。そうした現場で主流のプリント方式が、紫外線硬化樹脂を噴射して積層させるインクジェット方式である。インクジェット方式にもメーカーやモデルによってさまざまな違いがあり、造形スピードや品質、コストを左右するため、3Dプリンタ選定の際にはそうした違いを押さえておくことが大切だ。
選定のポイントとなる要素の1つが、造形途中の材料を支えるサポート材に用いられる素材である。サポート材の種類によって造形物の品質や作成にかかるスピード、造形後の除去のしやすさなどが変わってくる。また使用するソフトウェアも重要だ。3Dプリントに特化した編集が行えるソフトウェアを利用することで、試作サイクルの効率化が可能になるからだ。
本コンテンツでは、他にも幾つかのポイントを紹介しながら、選ばれる3Dプリンタの条件を解説していく。