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東京貿易テクノシステム株式会社

事例

東京貿易テクノシステム株式会社

非接触で成形品を3次元測定――双信に学ぶ成形品測定の効率化

超精密プラスチック金型の製造と設計を手掛ける双信。同社は、どのような方法で、顧客の要望に沿った正確な測定と判断を実現しているのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2018/01/09 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 1.27MB
要約
 カメラやAV機器、医療機器などに使われる超精密プラスチック金型の製造と設計を手掛ける双信。同社は、金型による成形品のクオリティーまでフォローするサービス体制で、顧客からの厚い信頼を得ている。

 そんな同社だが、以前は成形品に問題があったとき、紙図面を頼りに問題のありそうな箇所を推測して測定していたという。しかし、2次元的手法では、問題箇所の特定が困難で、小型かつ複雑な形状の場合にはかなり骨の折れる作業であった。

 そこで、成形品測定の効率化を目指して導入したのが、3Dデータと測定結果との差異をビジュアル化して判断できる「非接触3次元測定機」だ。本資料では、同社の事例を基に、顧客の要望に沿った正確な測定と判断を実現するための方法を紹介する。