コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3分23秒 |
ファイルサイズ |
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要約
製造業におけるIoT活用は大きな話題となっているが、自社に落とし込めるかは別の問題である。IoTへの要望は千差万別であり、現場のカイゼンを生かしながらのIoT導入には、目の前の課題解決ではなく「目指す価値」を明確化することが第一となる。
そこで参考となるのが、ユニアデックスと住友精密工業が共同で行った、IoTと機械学習を利用した高圧クーラントポンプの故障予兆・検知の事例だ。同社はモーターやポンプなど回転機構を持った機械を、IoTと機械学習で状態監視/診断するサービスの開発を進めており、その一環として、住友精密工業とギアポンプの故障予兆検知を実現するための実証実験を行った。
現場で取得したセンサーデータをクラウド上の機械学習(Azure ML)で解析し、故障の予兆を検知する。言葉にすれば簡単だが、「どのデータを取るか」「データのセキュリティはどう守るか」「診断結果の妥当性はどのように確保するのか」など、導入に際しての課題は多い。
本映像では、住友精密工業の担当者がこうした疑問に直接回答。「どのように現場へ導入すれば、製造業IoTが価値を生むのか」の具体的な事例として、現場の声をお届けする。