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アイティメディア株式会社

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IoT検定模試(11)IoTの「最前線」を担うセンサーとMEMS

IoTデバイスが位置や移動速度といった情報を得るために利用しているのが、各種のセンサーです。非常に小さなそれらはMEMS(微小電気機械システム)と呼ばれ、IoTの実現に欠かせない要素となっています。

コンテンツ情報
公開日 2018/02/14 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 414KB
要約
 IoTのプロジェクトを計画・推進するには、産業システム、法律、デバイス開発、無線ネットワーク、データ分析、セキュリティなど非常に幅広い分野に関する知識が必要です。それに加えて、IoT特有のプロジェクト管理手法や設計手法も学ぶ必要があり、幅広い知識を持つ人材でないとIoTプロジェクトに関わることすら難しいというのが実情です。

 そこで、IoT検定制度委員会では、人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の1つとして、中立な立場でIoTに関するスキルを認定する試験「IoT検定」を制度化しました。基礎知識を問う「レベル1」では、「戦略・マネジメント」「産業システム」「法務」「ネットワーク」「デバイス」「プラットフォーム」「データ分析」「セキュリティ」が範囲となりますので、その一部を模試形式で紹介します。

 IoTにおいてデータの収集は大きな意味を持ちますが、その最前線を担うのが「センサー」です。センサーにはさまざまな種類がありますが、ここではスマートフォンなどに用いられ比較的身近な存在である加速度センサーやジャイロセンサーを通じて、センサーとセンサーに重要な技術であるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)について解説します。


※本資料はTechFactoryの記事『IoTスペシャリストを目指そう(11):第11問 センサーとMEMS』を再編集したものです。