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株式会社DTSインサイト

製品資料

株式会社DTSインサイト

なぜ影響分析を簡単にできる? 組み込みシステム開発の現場が変わるツールとは

今や組み込みシステム開発のほとんどを占める派生開発。その現場では、さまざまな課題に直面し、思うような効果が得られないケースも目立つ。そんな「課題が多い派生開発」を根本から変えるのが、組み込みシステム対応の構造分析ツールだ。

コンテンツ情報
公開日 2018/02/19 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 37ページ ファイルサイズ 1.82MB
要約
 過去に開発したソフトウェアを流用する「派生開発」は、その効率性から製品開発の約90%に採用されるほど開発手法の主流になった。しかし、実際の開発現場では、ドキュメント不足や長年流用してきたことによる不要コードの増大、可視性の低下、ポリシーのない設計などの問題によって、期待したほどの効果を発揮できないケースが多いようだ。

 こうした課題が多い派生開発から脱却したいところだが、エンジニアは多忙で、派生開発の社内ルールを整備し、ドキュメントやデータを体系的に管理するといった体制の確立に割ける時間は少ない。求められるのは、習熟の時間をかけることなく簡単に利用でき、ソフトウェアの変化に対する影響と、その構造を見極められる支援ツールだ。

 加えて言えば、変更などの影響を、負担の大きな実機上確認の段階でなく、机上設計の段階で分析できるものが望ましい。本コンテンツでは、これらのニーズを満たし、理想的な派生開発を実現する特化型のソフトウェア分析ツールを紹介する。派生開発のメリットをさらに引き出すために役立つ機能の数々を確かめてほしい。