講演資料
日本マイクロソフト株式会社
MR技術をビジネスに活用し、デジタルトランスフォーメーションを推進
MR(複合現実)技術をビジネスに活用しようとする機運が高まっている。現実世界とデジタルの世界を融合し、ユーザーがそれを体験できるMRの適用分野は、多岐にわたり、設計やトレーニング、遠隔支援などに利用できるという。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
講演資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
4.12MB
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要約
MR(複合現実)は、有益な情報を付け加え、現実の世界を拡張するほか、現実の世界をデジタルの世界と融合させ、それをユーザーが体験できる技術である。このような特長を持つMRは、現在、設計の現場やトレーニング、遠隔支援など、ビジネスの世界においてさまざまな用途で活用されようとしている。
例えば、MRを利用すると、コンピュータの画面ではなく、実空間の中で製品の設計を行える。また、実物大で設計した製品などを再現できるため、実機を使っているような感覚でトレーニングを行うことも可能となり、不慣れな作業の遠隔支援に活用することもできる。さらにはこれらによって得られたデータを収集し分析して、その結果をフィードバックすることで、製品開発に生かすこともできる。
本資料では、MR技術を搭載した「Microsoft HoloLens」を紹介しながら、その活用手法を事例とデモを交えて解説している。IoTとの連携によりこれまでにないデジタルツインをも実現できるため、MRをビジネスに生かしたいと考えている企業にお勧めの資料だ。