コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.61MB
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要約
日本を代表する製造業であるパナソニックの家庭電化・冷熱空調事業領域を担当するアプライアンス社では、「製造現場の見える化」推進の基盤としてQlikViewを核に、情報の活用を行っている。
グローバル展開する企業は、競争がますます厳しい時代に突入し、刻一刻と変わる状況や消費者のニーズにあわせて、ある種情報戦のようでもあるが、多くの企業はデータを駆使して様々な施策を打ち出している。そして、同社にとっても「クイック・ヒット」つまり、情報の早期公開と共有が急務であることは明白であった。いかに見たいものが見たい時に手元にある状況を整え、その前プロセスつまり、現場からのデータソースの収集、集計・加工・可視化などの一連のプロセスの部分を効率化し、現場のみならず経営層までがタイムリーな意思決定を実現するための基盤とプロセスを構築することが重要であった。
今後は、「製造現場の見える化」を踏まえて業務そのものを改善していくことを行っていく、同社の取り組みと、導入によりどのような改善がもたらされたのか詳しく見ていこう。