コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1010KB
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要約
鳥居薬品は、かねて戦略的なデータ活用に積極的に取り組んできた企業だ。基幹システムのデータ分析に複数のBIを導入し、市場データを迅速に入手してビジネスに生かしてきた。ただ、増え続ける市場データと公開までのリードタイムを考慮すると、既存BIの力不足も見えてきた。
そこで同社が導入したのが、グラフのような視覚的な可視化とスピード感に優れたBIツールだ。従来のBIではカバーしきれず、Excelの併用を余儀なくされていたデータをBIに取り込めたことで、タイムリーな市場動向の分析が可能になった。この利便性に加え、クライアントフリーでコストを抑えられることも利用を活発化したという。
同社では既存BIを廃して全社のBIを新ツールで統合。利用頻度の高いダッシュボードを400種類も作成するなどの現場への配慮も生き、全社員の8割が新ツールを利用している。社員から「もうExcelには戻れない」と評価の声が上がる、同社の新BIツールについて詳しく見ていこう。