コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.13MB
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要約
製造業では、製造装置や検査装置、試験装置などをインターネットから分離した環境で利用しているが、オフライン端末だからといってウイルス感染のリスクはなくならない。例えば、外部から持ち込まれたUSBメモリなどを介してウイルスに感染する「もらい事故」のケースがある。
だが、オフライン端末のセキュリティを担保するのは容易ではない。そもそもセキュリティソフトのインストールによって、装置メーカーのサポート対象外になる危険性がある。インストールした場合の動作検証工数も無視できない。また、インストールできても常駐化によってパフォーマンス低下を招くこともある。さらに言えば、工場の現場にはITセキュリティスキルの高い人材が乏しいのが現状だ。
こうしたセキュリティ課題を解決する新たなアプローチとして、ウイルスチェック機能を組み込んだUSBを核とするウイルス対策が注目されている。端末にインストールすることなくウイルスのチェックや隔離・削除を実行できる他、自動的に検査のログファイルも保存される。本資料では、このオフライン端末向けセキュリティ製品の詳細を紹介する。