技術文書・技術解説
株式会社ラック
工場ラインが停止? 見逃せないIoT機器に潜在するセキュリティリスク
コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.03MB
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要約
工場など製造現場において、設備に各種センサーや、遠隔設備保守・監視などのためのIoT機器を追加して、現場の情報を収集可能な「スマート工場化」を図る企業が増えてきている。
このように製造現場のスマート化が進む一方で、IoT機器を狙ったサイバー攻撃も急速に増加し、機器の開発メーカーや導入企業を悩ませている。ネットワークに接続されるIoT機器にはセキュリティ上のリスクが多く、機器の破壊や乗っ取り、データの盗難、工場ラインの停止といった甚大な被害が発生するケースも出ており、IoT機器を活用する際にはセキュリティの診断が必須だ。とはいえ、IoT機器には体系化された製品開発時のセキュリティ基準が少なく、漏れのない万全の診断体制を実現しているケースはほとんどないのが現状だ。
本資料では、豊富なセキュリティ対策の知見と実績をベースに、IoT機器のセキュリティ診断を行うサービスについて解説。一読すれば安心のソリューションが見えてくるだろう。