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アンシス・ジャパン株式会社

事例

アンシス・ジャパン株式会社

【事例】数値流体力学(CFD)を利用したインペラー設計で攪拌効率を5倍に改善

繊維製造用の混合タンクに対応する改良型インペラーの研究開発における数値流体力学(CFD)の利用事例。 攪拌効率を5倍高く、電力消費量を12%少なくできた設計改善フローとは。

コンテンツ情報
公開日 2018/06/22 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ぺージ ファイルサイズ 1.34MB
要約
 Aditya Birla Group社は世界最大級のVSF(ビスコース短繊維)メーカーであり、その傘下にあるAditya Birla Science & Technology Co. 社(ABSTC社)のエンジニアリングチームは、混合効率が高く、電力消費量の少ないインペラーの研究開発に数値流体力学(CFD)を利用して取り組んだ。

 その結果、攪拌効率が5倍高く、電力消費量が7kW少ないインペラーの研究開発に成功した。

 本資料では、初期設計と最終設計における混合タンク内のシミュレーション結果や、設計解析を繰り返して開発するプロセスなど、同社のエンジニアリングチームにおけるCFDを利用した設計改善フローを詳しく紹介する。