コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/29 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3分9秒 |
ファイルサイズ |
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要約
「最近は、1V +/- 3%など電源ノイズ要求が厳しく、既存のプローブでは測れない」と言った声を聞く。近年、ASICの駆動電源の要求仕様が厳しくなり、数10mV以下の低電源ノイズ設計が必要になっている。数mVクラスの電源ノイズを測定するには、正しいプローブ選択が肝である。
パワーレールプローブは、電源ノイズ観測専用に設計された特別なアクティブプローブである。プローブの違いによる波形の比較や、バイパスコンデンサ追加による電源ノイズ改善効果の測定の例を紹介する。
これまで手探りだった電源ノイズが詳細に見えるようになることで、効率的な対策と正確な評価が可能になる。開発時間の短縮のヒントにしていただきたい。