設計者視点で考える、CADソフトウェア選びで重視すべき機能とは？

　建築・土木・製造など幅広い分野の設計現場で採用されるCADソフトウェアは、アイデアやコンセプトを2D／3D図面に落とし込むのに不可欠な存在だ。その進化はとどまるところを知らず、さまざまな製品が登場しており、設計者のニーズに合った製品を適切に選ぶことが重要になっている。

　設計者が求める使いやすさとスピードを実現するには、操作性を高めるカスタマイズ機能や、作業を迅速化する自動化機能が備わっていることが望ましい。また高解像度モニターのサポートやマイグレーションツールといった最新技術にも注目したいところだ。さらにプラットフォームやデバイスに縛られず作業を行うためには、Webやモバイル、クラウドの活用も視野に入れる必要がある。

　本コンテンツでは、そのような設計者が望むスペックを備えた、定番CADソフトウェアの最新バージョンを紹介している。汎用作図ツールや業種別ツールセットなどの多彩な機能、3Dスキャナー／プリンタとの連携など、設計現場の視点で注目すべき機能を解説しているのでぜひ参考にしてほしい。