コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
475KB
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要約
電力産業にとって状態監視は、コストを管理するためと、設備障害による停電を回避し稼働率を向上させるためには欠かせません。Duke Energy社では、実に60,000カ所のデータ収集を行っており、アナリストはデータ収集に労働時間の80%を費やし、解析にはわずかな時間しか割けない。
そこで同社は、インダストリアルIoTとビッグデータ解析に注目。National Instrumentsをはじめとした、ベスト・オブ・ブリードのソリューションによって、スマート監視診断のインフラを整備した。
NIが提供したのは、リアルタイムに大量のアナログデータを収集するためのCompact RIO、データの視覚化と解析によって状態を監視するためのInsightCMソフトウェアだ。これらにより、いまでは解析により多くの時間を割けるようになったという。
その他、本事例では、ソリューションを展開するにあたって直面した4つの課題と、それらをいかに解決したかも紹介している。設備の状態監視・予知保全の進め方の実際が分かる資料だ。