コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
4.76MB
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要約
部品を小型化する手法の1つは、スイッチング周波数を高速化することだ。また、高効率化の手法としては、急峻な立ち上がり(tr/tf)のスイッチング波形を利用して、スイッチングロスを削減することがあげられる。最近では急峻な立ち上がりのスイッチング波形に対応できるSiCやGaNなどの新しいパワーデバイスの活用が進んでいる。
しかし、高効率化のために急峻なスイッチング波形を使用した回路では、いままでの緩やかなスイッチング波形の場合と比較し、サージ、ノイズが増大する傾向にありる。このため回路の誤動作、故障の原因となるのだ。