製品資料
東京エレクトロン デバイス株式会社
IoTセキュリティの現状と課題、いま必要な脅威対策の技術とは?
ネットワークにつながりながら、十分に保護されていないことが多いIoTデバイス。その脆弱性が攻撃者に狙われはじめている。単体では対策が難しく、無防備なIoTデバイスを、悪意の攻撃から守る方法とはどのようなものだろうか。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.73MB
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要約
Webカメラや自動車からPLC、HMI、制御用コンピュータまで、生活やビジネスの現場に浸透しつつあるIoTデバイス。ネットワークにつながるという点でPCやサーバなどと同様だが、IoTデバイスが決定的に異なるのは、特定機能に純化しているためセキュリティ対策が十分ではなく、アップデートなどによる対処もしづらいことだ。
こうしたIoTデバイスの潜在的な脆弱性を突いたサイバー攻撃が、現実のものとなりつつある。2016年には数十万台のWebカメラがハッキングされ、大規模DDoS攻撃の「踏み台」になった。これはIoTデバイスに感染するマルウェア「Mirai」が原因だったという。
本コンテンツでは、喫緊の課題であるIoTデバイスのセキュリティについて、その問題点や対策を分かりやすく紹介する。IoTデバイス単体での脆弱性対策が進まない現状で、どのようなセキュリティ対策が考えられるのか。IoTデバイスの活用を検討する上で、ぜひ参考としてもらいたい。