コンテンツ情報
公開日 |
2018/09/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
3.4MB
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要約
三菱航空機は、日本初を目指してジェット旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の開発を進めている。だが旅客機開発という極めて前例の少ないプロジェクトということもあり、開発過程においては技術的に高度な課題・問題が日々発生している。
それらに対応するには、膨大な数の部品にまつわる情報や、複数部門にまたがる課題の効率的な管理が不可欠だが、開発当初はその管理に課題があったという。そこでボトルネックになっていたのが、「Excelファイル」による情報共有だ。開発プロセス自体の見直しにも耐える柔軟な仕組みづくりを目指し、同社はシステム刷新を決意した。
新たに導入したのは、Excelのような使い勝手を備えたノンプログラミングWebデータベース。それにより今では400以上のデータベースを効率的に管理できるようになり、新たに立ち上げた米国拠点のシステムのスピード構築も実現したという。“脱Excel”と全社的な情報共有を強化した同社の取り組みを、本資料で詳しく見ていこう。