コンテンツ情報
公開日 |
2018/09/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
415KB
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要約
あらゆる機器に組み込まれ動力を提供するモーター。1つの機器に何台ものモーターが組み込まれることもあるため、その1つ1つの消費電力や発熱を抑えることは、開発における重要な課題だ。
消費電力や発熱を抑えるには、できる限り効率的に電力を利用するようにモーターの駆動を高度に制御することが求められる。その手法として考えられるのは、マイクロコントローラー(MCU)によるフィードバック制御で駆動電流を最適化していくことだが、当然そのやり方では開発コストに影響を及ぼす。
そこで注目される手法が、高効率なモーター駆動を実現できる制御技術を組み込んだモータードライバ(MCD)を採用することである。本ホワイトペーパーでは、ブラシレスDCモーターとステッピングモーターそれぞれに駆動電流を最適化する最新技術を搭載したMCDを紹介している。
「自己検出」「調整レス」にもとづくこのMCDを採用することで、開発者による細かなチューニングの負担を軽減し、より効率的に機器の駆動電流の最適化を実現することができる。