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株式会社IIJグローバルソリューションズ

事例

株式会社IIJグローバルソリューションズ

マテハン大手のダイフクに学ぶ、海外拠点の業務スピード向上術

積極的に海外へ展開している企業では、現地拠点との密なコミュニケーションが業務進行の迅速化に直結する。しかし、インフラの不備がその障害となるケースも多い。マテリアルハンドリングの大手、ダイフクはいかに課題を克服したのか。

コンテンツ情報
公開日 2018/09/12 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 1ページ ファイルサイズ 2.98MB
要約
 マテリアルハンドリングシステムや物流システムの開発と販売を手掛けるダイフク。同社はビジネスのグローバル化を展開する中で、海外拠点とのコミュニケーションに課題を抱えていた。Web会議・電話会議のシステムを導入していたものの、事前準備に時間がかかる上に通信品質も悪く、次第に利用者が少なくなっていったという。

 さらに、部署間で異なる連絡システムを採用しており、各システム間に互換性がないことも大きな問題だった。そんな中、業務改革プロジェクトのスタートを機に、連絡システムの刷新とシステムの社内統一を検討することになったという。そこで注目したのが、MCU(多地点接続機能)をクラウドで利用できるコラボレーションサービスだった。

 本コンテンツでは、MCU、閉域/インターネットゲートウェイをワンパッケージで提供し、高品質な拠点間通信を実現するコラボレーションサービスを導入した同社の事例を紹介する。導入によりWeb会議・電話会議はどうのように改善され、業務はどれだけ効率化されたのか。同社が得たさまざまなメリットをぜひ確認してもらいたい。