コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2018/09/28 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        製品資料 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  4.67MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         新規に金型を起こす製品製造には、大きな工数と多大な資金が必要となる。製品形状が複雑であればあるほど難易度は上がり、場合によっては「金型を作れない」という事態に直面することすらある。
 Senior Elexonics社は液体/熱交換器(HEX)に用いるフィン付きチューブを製造しようと、設計を金型サプライヤーに持ち込んだが1社からは製造不可能、1社からは12週間の時間と6万ドルの費用が必要になると回答された。
 そこで、Senior Elexonics社のエンジニアはANSYS製品で金型におけるスタンピング工程をシミュレーションすることで、プロセスの短縮と総費用の低減を狙った。狙いは的中し、開発した金型は3週間で納品され、コストも3000ドルにまで圧縮された。
 本資料ではSenior Elexonics社におけるANSYS製品を用いた金型設計の事例を通じ、製造業、特に金属加工を要する設計・製造におけるシミュレーションと3Dプリンティングなど付加技術の有用性を紹介する。