コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
595KB
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要約
東京大学 大学院工学系研究科 三宅 亮 教授、秋田県立大学 生物資源科学部 小川 敦史 教授、広島大学ナノデバイス・バイオ融合科学研究所 小出 哲士 准教授らの研究チームは、JST CREST において「フィールド向け頑健計器と作物循環系流体回路モデルによる形質変化推定技術に関する研究」プロジェクトに取り組んでいる。
広島大学ナノデバイス・バイオ融合科学研究所(RNBS)の小出准教授チームは、農作物の栽培過程におけるさまざまなデータの収集と解析を行う部分を担当している。温度データをリアルタイムで定期的に取得することで、光合成の状態監視を行うことができ、高温障害に対しての傾向が見える化できる可能性が出てきた。
現在は JST CREST 研究プロジェクトにおいて各大学でさまざまなセンサーを使用し、その中で、次世代型の栽培技術に役立つセンサーやセンシング情報を見つけ出すことを行ってる。その中でも FLIR 社の赤外線カメラは、温度データに加え画像という技術を持ち合わせているため、農業の発展に大きく貢献できるのではないだろうか。