コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2018/10/11 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        製品資料 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  2.55MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         最新のデジタルICの電源は「低電圧・大電流」化しており、エンジニアはこのような電源ノイズ対策をしていないだろうか。
 ・とりあえず経験と勘でパスコンを乗せて電源ノイズ対策をしている
 ・電源の負荷変動やノイズの挙動が分からない
 ・対策部品ばかりで基板にスペースがない
 ・基板のシミュレーションや試作回数が増えて費用と工数が問題
 ・mVオーダーの電源ノイズはオシロスコープでは見れなかった
 実は、電源ノイズ低減の肝は電源インピーダンスである。電源インピーダンスを低く抑えれば電源ノイズも小さくできる。ところがインピーダンスを測定してみると特定の周波数でインピーダンスが数十倍以上になっている基板がほとんどだ。デジタルICが、この周波数で電流を引っ張るとノイズが一挙に数十倍になって誤動作を起こしてしまう。電源インピーダンスを測定すれば、その周波数に効くパスコンで対策できる。
 本資料では、オシロスコープで電源インピーダンス測定ができるPI(パワーインテグリティー)アナライザのノイズ対策の事例を紹介する。ぜひ解決のヒントにしていただきたい。