コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
2.29MB
|
要約
例えばエンジンECUのデバッグ時にオシロでノイズ解析を行い、時間軸でノイズを見ても、FFTして周波数軸に変えても、ノイズにしか見えず、ぼうぜんとするケースがある。環境ノイズを疑い電波暗室を使用しても、まだ多くのノイズに埋もれている。
そのような場合、オシロスコープのデータを周波数軸、時間軸、信号パワーの3軸でノイズの中の信号を分離し可視化できるNoise Visualizerで分析するとノイズの中身を、特定の時間に発生する、特定の周波数信号に分離できそれぞれの発生源を推測することで原因特定の手掛かりが得られる。環境ノイズも分離できるので電波暗室を使用する必要もなくなる。