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富士通株式会社

製品資料

富士通株式会社

ものづくり・次世代ネットワーク基盤の実現に必要な先進テクノロジーとスキル

スマートファクトリー化の土台となる「ものづくり・次世代ネットワーク基盤」。今後、工場ネットワーク環境を高度かつ容易に管理するため必要な「見える化」「自動化」「業務連携」を備える為にどう対処すべきか。コア技術やスキルに迫る。

コンテンツ情報
公開日 2018/11/29 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 775KB
要約
 スマートファクトリー化における工場のネットワーク環境は、見える化や自動化、業務連携などの機能を具備し、容易に管理できることが理想だ。しかし、実際の現場では、工場独自の複数の通信環境やセキュリティリスク、運用体制などが相まって複雑化しており、この理想を実現するのは容易なことではない。そこで注目されるコア技術が、SDN(Software Defined Networking)である。ネットワークをソフトウェアで定義できるSDNは、IT系ネットワークでは機器などに採用されつつあるが、工場ネットワークでは既存のソリューションをそのまま適用できるとは限らない。

 本資料はこのコア技術に活路を見出し、「ものづくり・次世代ネットワーク基盤」と銘打った構想を開示したものだ。SDN技術を工場ネットワークに応用するには高度なインテグレーション力が必要になる。しかもその役割を担うのは、ネットワークエンジニアが望ましい。その論拠が明らかにされ、スキルセットの進化によって、先進技術と工場ネットワークの融合を図る具体的な方法論がここでは語られている。スマートファクトリー化に向けた次世代ネットワーク環境を整備するために、羅針盤となる資料だ。