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日本オラクル株式会社

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製造業も無縁ではない「クラウドありき」の失敗、7つの注意点

「クラウドありき」で進められたプロジェジェクトで期待した効果を得られず、結局、元に戻すというケースは少なくない。失敗を避けるための7つのポイントとは?

コンテンツ情報
公開日 2018/12/05 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.06MB
要約
 製造業を含む多くの組織が、コスト削減などを目的にクラウドへの移行を推進している。だが思ったような効果が得られず、結局、元のシステムに回帰したケースも少なくないという。そうした事態を避けるには、やみくもに「クラウドありき」で考えるのではなく、根拠に基づいて移行の可否を判断することが不可欠だ。

 例えば移行リスクを避けるには、システムの優先度を定めた上でオンプレミスに残すものを含めたロードマップを策定することが欠かせないが、その際クラウド利用時のコンプライアンス対応やセキュリティについてもあらためて精査する必要がある。またそこで調査した情報を基に必要な構成を検討するわけだが、ベンダーによって考え方が異なる点には注意が必要だ。

 さらに、適切なクラウドサービスを選ぶには、現行システムのリソース使用状況を把握するとともに、全体的な観点に基づいた運用コストのシミュレーションも必要となる。本コンテンツではこのように、クラウド移行でつまずかないための要検討ポイント7つをピックアップして解説する。