コンテンツ情報
公開日 |
2010/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
460KB
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要約
熱流体の数値シミュレーション(数値流体力学、CFD)では、ナビエ-ストークス方程式とエネルギーの保存式(熱)などを連立して、数値的に解くことで流体の挙動を予測する手法が一般的で、ほぼすべてのCFDソフトはこの手法を使用しています。
この手法では厳密な解が得られますが、計算時間が非常に長い問題や、条件設定が複雑でユーザーが扱いにくい問題があります。いくら厳密な解が得られても時間がかかってしまっては意味がありません。
これらの問題を解決するため、新しいアプローチにより、厳密な結果を求めず短時間で手軽に利用できる解析手法を有限要素法解析システム「Femtet(R)」にて実現しました。