コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
838KB
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要約
製造業において、良いものを作るだけで売れる時代は終わり、優れたユーザーエクスペリエンスを生み出すことの重要性が高まっている。同時に、景気に左右されやすい“モノ”を売るというビジネスから、安定した“サービス”の提供へと転換を図る企業が増えている。それらを実現する手段の1つとして期待が高まっているのが、IoTの活用だ。
しかし特に日本では、リテラシーを持つ人材の不足、クラウドへの不正アクセスや情報漏えいのリスク、経営陣の理解が得られない、といった原因により、IoT活用が進まないケースも多い。そうした状況の中、製造現場に求められているのは、安全かつ安価に利用できるIoT基盤だ。
本コンテンツでは、産業用機械にIoTテクノロジーを取り込み、自社製品のスマートプロダクト化に取り組む生産機械メーカー、医療機器メーカーの事例を紹介している。2社が利用したクラウドサービスは、顧客の開発した独自アプリケーションとデータ連携でき、要件にあわせた柔軟な導入が可能である。Microsoft Azureを利用し、高いセキュリティレベルが担保されている点も魅力だ。IoTへの取り組みを検討する企業には是非参考にしてほしい。