コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
472KB
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要約
誤って消してしまった日常のファイルを復旧させる目的や、災害発生時のディザスタリカバリー対策などのために、バックアップ/リカバリーの仕組みは企業にとって必ず必要になる。だがデータ量が多くなってくると、バックアップ/リカバリーに時間を要するばかりか、正しくバックアップされているのかなども含め、管理自体が複雑化し手間となってくる。
さらに仮想環境の場合、仮想専用のバックアップ製品でないと運用が複雑になってしまうケースも多い。ハイパーバイザーのスナップショットを用いる企業も多いが、これはバックアップの代わりにならず、さらに、それを頻繁に作成するとサーバのCPUリソースにも影響してくる。
こうした課題をまとめて解決する方法が、高速なオールフラッシュストレージに仮想環境専用のバックアップソフトウェアを組み合わせることで、仮想環境でも高速かつ確実にバックアップ/リカバリーを実現するソリューションである。仮想マシンに負荷をかけずに、ファイル単位や仮想マシン単位の復旧を行う柔軟性も備えている。