技術文書
コヒレント・ジャパン株式会社
スパッタを大幅減、先端技術による高品質・高効率なレーザ溶接“CleanWeld”
昨今、レーザの高出力化や材料の変化に伴い、レーザを用いた加工は不可欠となってきており、加工要求も更に多様化・高度化してきている。本稿では、高出力ファイバーレーザによる、モード可変ビームや光学系を用いたビーム走査技術等の応用技術、問題解決策を紹介したい。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.04MB
|
要約
自動車産業を始めとするものづくりにおける要求仕様、適用範囲、そして加工技術は刻々と変化している。それに伴い、機械的加工では難しい点に直面し、レーザに対する期待と要求が高まっている。
レーザ発振器の種類や仕様にも多様性が求められ、最近では材料や工法に対して加工を最適化できるようビーム形状やモードをカスタマイズするというトレンドが非常に強くなっている。
コヒレント社はグローバルに展開する世界最大のレーザメーカーという強みを生かし、このような市場のトレンドをいち早くつかみ、研究開発と製造部門と密に連携を取り、ユーザーの問題解決や生産性向上に貢献し付加価値に寄与する先進的で高品質の溶接技術である CleanWeld 技術を提案していく。
本資料ではファイバーレーザによる、レーザ溶接の新しい可能性を紹介する。