CAD図面からOffice文書までゼロフットプリントでセキュアにデータ共有

　国内外に複数の拠点を有するメーカーでは、開発・生産のプロセスやサプライヤーに対する技術サポート等でドキュメントのやりとりが日々大量に発生する。そのため、ドキュメントを安全に共有することがメーカーには求められる。

　現場で働くエンジニアの生産性向上を図るうえでも、ドキュメントを共有する仕組みの整備は重要な課題だ。1つのドキュメントを複数名が更新するうちにバージョン管理が困難になることは現場で起こりがちである。最新版をすぐ確認できて、ドキュメントの更新や確認にかかわる意思疎通を円滑に進められることが望ましい。

　本資料では、ある部品メーカーがセキュリティ確保とエンジニアの生産性向上を実現するために多機能・高精細ビューイングエンジンを導入した事例を紹介している。既存の業務システムの連携によってドキュメントに付随する業務の効率化にも成功した同社の事例は、セキュアなファイル共有に悩むメーカーにとって大いに参考になるだろう。