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        | 公開日 | 2019/01/21 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 561KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         熱や温度は生産活動や生活の快適性に大きな影響を与えるが、残念なことに熱や温度は直接的に見ることはできず、特にある空間における熱分布はその影響の大きさにもに関わらず、直感的に計測して理解することが難しい。その問題を解決するのがサーモグラフィカメラだ。
 サーモグラフィカメラは画面内の熱情報を視覚的にとらえることができるカメラであり、東京大学工学部 建築学科 准教授の前 真之氏は住宅環境の改善にサーモグラフィカメラを導入し、「熱環境の重要性を理解してもらいやすく、視覚的な情報としての熱画像を用いればユーザーとの信頼関係構築にも大きく貢献する」とその効果を語っている。
 本資料では快適な住環境の実現に寄与する熱画像の使い方を紹介するとともに、熱分布を画像として映し出すサーモグラフィカメラが持つ「伝える力」を最大限に発揮するために押さえるべき5つのポイントを紹介している。
 住宅のリフォームや新築において、施主とのコミュニケーションは重要な問題であるが、快適性を可視化するサーモグラフィカメラを導入することで、施主とのより高い信頼関係を構築することが可能になるだろう。