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シーメンスPLMソフトウェア・コンピューテイショナル・ダイナミックス株式会社

事例

シーメンスPLMソフトウェア・コンピューテイショナル・ダイナミックス株式会社

三菱ケミカルが実現した流体解析での「解析標準化」「スケールアップ」

日本最大級の化学企業、三菱ケミカルは化学や材料などの分野でSimcenter STAR-CCM+の活用により、シミュレーションを横断的に実施し、成功を収めている。その取り組みを紹介するとともに、解析を用いた設計開発の成功事例を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2019/02/01 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 527KB
要約
 解析の中でも流体解析(CFD)はポピュラーな存在だ。特に化学産業においては反応器で流体を扱うためにCFDは重要な位置を占めるが、解析の用途は反応器解析だけにとどまらない。プラント横には発電所やボイラーなどが付属しており、燃焼解析など上流シミュレーションもまた同様に多用されている。化学産業での物理現象は複雑かつ多岐にわたって発生しているため、解析とシミュレーションの重要性は非常に高いのだ。

 日本最大級の総合化学企業である三菱ケミカルホールディングスは、化学や材料、ライフサイエンスなどさまざまな分野において、Simcenter STAR-CCM+によりシミュレーションを横断的に実施しており、目覚ましい成果を上げている。

 本資料では、同社の取り組みを紹介するとともに、CFDを始めとした解析を用いた設計開発の成功事例を紹介する。また、実際の取り組みから得られた「よりよい設計を、より速く見つけ出す」ためのポイントもあわせて紹介する。