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株式会社日立システムズ

製品資料

株式会社日立システムズ

製造業で「OT機器管理」や「データ活用」を実現する具体的な手法

ものづくり分野でのデジタライゼーションを成功させるためには、工場内ネットワークの整備が不可欠だ。オフィスのOA系ネットワークと生産現場のFA系ネットワークがシームレスにつながる、IoT統合インフラ基盤の構築の仕方を考える。

コンテンツ情報
公開日 2019/02/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 19ページ ファイルサイズ 923KB
要約
 クラウドやIoTといったデジタルテクノロジーを、工場などの現場でものづくりに活用するデジタライゼーションの推進は、多くの企業にとって喫緊のタスクといえる。

 現場にIoTを展開し、OT設備機器からデータをオフィスやクラウド上で活用するためには、まず工場内のネットワーク整備が不可欠となる。とはいえ、IT(情報技術)を活用するオフィスのOA系ネットワークと、PLCやDCSといったOT(運用技術)を活用する生産現場のFA系ネットワークを個別に構築・運用していたため、シームレスなデータ連携が行えずに悩んでいる企業も少なくない。

 本資料では、OA系ネットワークとFA系ネットワーク、さらにクラウドまでを含めたIoT統合インフラ基盤を構築することの重要性を解説している。OT環境のネットワークで特に重要となる、リアルタイム通信、信頼性、スケーラビリティ、セキュリティ、耐障害性を実現し、スムーズな工場内ネットワークの整備するために必要なものが分かれば、データをシームレスにつなぐOA/FAの統合ネットワークの構築のハードルが、決して高いわけではないことが分かるだろう。