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株式会社日立システムズ

製品資料

株式会社日立システムズ

ゲンバ情報を「見える化」 効果的なデータ利活用を始めるポイントとは

工場などの現場におけるデータの収集・蓄積・可視化は、作業状況や改善ポイントを把握するために必須のタスクといえる。しかし、「見える化」では実際何ができ、そこに投資の価値があるのかの判断はしづらい。見える化の一案を提示する。

コンテンツ情報
公開日 2019/02/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 29ページ ファイルサイズ 1.36MB
要約
 デジタルテクノロジーによる業務改革の波は、企業のオフィスだけでなく工場などの生産現場にも押しよせている。現場(生産ライン)の情報を効率的に収集・蓄積・可視化し、「現場情報の見える化」を実現できれば、業務改善につなげることができるとは分かっていつつも、「効果的な導入方法が分からない」「明確な効果が見えず予算をかけられない」などと悩んだままでいる企業は多い。

 いざ「見える化」、と思っても、例えばデータ収集のために設備改造が必要であれば、手間がかかり実現しづらいだろう。また、現場の作業負担が増えたり、運用管理や機能拡張を自社で行えないようなシステムでは、導入しても活用されないことが予測される。

 結局、「情報の見える化」をスムーズに実現するためには、「既存設備を変更せず」「現場の作業負担を増やすことなく」データを収集することが重要になる。

 本資料では、こうした条件をクリアし、大規模な導入作業やコストの負担なく「情報の見える化」を実現できる方法を紹介する。求める「見える化」を具体化し、生産実績、設備稼働、作業ロスといった現場のデータの効率的な収集と把握、活用を実現してほしい。