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PTC ジャパン株式会社

レポート

PTC ジャパン株式会社

産業用AR最前線:エンドユーザー向けARテクノロジー活用の現状を探る

産業用の拡張現実(AR)テクノロジーは、今、急速な普及の兆しを見せている。今回は、エンドユーザー向けにARテクノロジーを活用している企業に着目し、社内向けに活用している企業との比較考察や、複数事例を交えてレポートする。

コンテンツ情報
公開日 2019/02/12 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 1.9MB
要約
 急速に普及の兆しを見せる、産業用の拡張現実(AR)テクノロジー。すでにHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やスマートフォンアプリなどで認知が広がっているARテクノロジーだが、産業分野では、社内業務効率化のための開発はもちろん、エンドユーザー向けの開発も進められており、企業の取り組みはこのいずれかに大別される傾向にある。

 ARテクノロジーはその先進性から、導入した組織に極めて短期間で目に見える成果をもたらす。一方で、すでに市場展開がある程度進んでいるからこそ、企業はARテクノロジーから得られるビジネスチャンスを最大限生かすために、ARの特性を見極め、より迅速な展開を実践することが求められる。

 本コンテンツでは、産業用のARテクノロジーに関する調査データから見えてきた、各企業の取り組みの実態について、事例を交えながらレポートする。エンドユーザー向けと社内向けのAR活用を比較し、展開のスピード感、規模などの差異に触れている点も興味深い本コンテンツで、AR利活用のイメージをより豊かにしてほしい。