コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
994KB
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要約
設計開発から製造、出荷、アフターサービスと製造業がカバーする範囲は広い。そのため、製造工程であれば初回修理完了率(FTFR)に平均修理時間(MTTR)、顧客稼働時間のように、それぞれに応じた値(KPI)が設定されており、その値に基づいて事業計画が遂行されている。
しかし、競争が激しく中ではこうした値を単純なしきい値として扱うのではなく、「FTFRとMTTRの双方が改善されればコスト削減に結び付く」といったように、複合して分析することでデータを最大限に利用していくことが求められており、それには専用IoTプラットフォームの導入が有効だ。
「ThingWorx 産業用 IoTプラットフォーム」は企業のKPI管理と活用に特化しており、製造業であれば生産機械の状態を的確に把握し、適切なデータを適切なタイミングで提供できる。
ThingWorx 産業用 IoTプラットフォームのメリットは状態把握とデータ管理だけではない。状態とデータを素早く取得できるということは、トラブル発生時にも対応が迅速であると言うことであり、FTFRとMTTRの短縮にも寄与する。「KPI主体のエコシステム」を構築したいと考えるならば、有力な選択肢になるだろう。