コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
64ページ |
ファイルサイズ |
2.91MB
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要約
製造業において生産物の滞留時間短縮は常に検討すべき課題だ。それは生産ラインだけではなく材料の入荷や出庫においても同様である。2017年7月より工場や物流センターにおけるトラック待機時間に対する対価支払いと待機時間の記録・保存が義務化されており、コストと法令の観点からも、「モノの移動の最適化と可視化」は急務である。
だが、旧来は紙伝票やPOSによる手作業にてモノの移動の把握が行われており、人手不足や物流量の増加に対応し切れていないのが現状だ。そこで注目したいのが、屋内測位技術の活用である。
ジェナの「Beacapp Here」はBluetooth Low Energyを用いたビーコンとスマートフォンによって、地図上における所在地を確認できるIoTソリューションである。既に食品大手ネスレなどに導入されており、大きな効力を発揮している。
本資料ではモノの位置と移動を可視化することが、どのように製造業を始めとした企業の効率化に貢献するか、多くの事例とともに紹介する。屋内位置情報の利活用で、さらなる業務効率化が果たせることを実感できるはずだ。