コンテンツ情報
公開日 |
2019/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
662KB
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要約
自動車産業は大きな転換点を迎えている。ハイブリッド車に続いて、バッテリーとモーターだけで走行する「バッテリーEV(BEV)」が多くの国や自治体による普及促進施策を受け、大きく市場を拡大する兆しを見せている。
BEVは1回の充電で走行できる距離や充電時間が課題とされていたが、電池や充電技術の向上、充電インフラの普及によって改善されつつあり、購入を検討する消費者も増えていることから、自動車メーカーはEV開発を加速させている。
作り手側の視点に立つと、EVの走行用モーターは100kWないし300kWの出力を持ち、充電池もそれに対応する大電流、大容量のものが必要となる。そして忘れてはならないのが、充電池とパワーコントロールユニット間、充電池と充電器間をつなぐ大電流対応の配線やコネクターだ。
本ホワイトペーパーでは、自動車メーカーとの共同開発をベースに発展させた、軽量、コンパクト、大電流対応、確実で容易な組み付けといったEV特有の要件を満たしたEV向けコネクターについて紹介する。