IoT時代に注目されるエッジコンピューティング、ゲートウェイ選びのポイントは

　あらゆるモノをネットワークにつなぎ、自動化や遠隔コントロール、データ収集などにより、さまざまな業務を効率化するエッジコンピューティング。昨今では、IoTセンサーデバイスの小型化／高性能化／低価格化に後押しされる形で、製造業や学術研究など幅広い分野で浸透しつつある。

　一方で、先端技術であるエッジコンピューティングは技術革新も速いため、IoTセンサーや、そこから得たデータを蓄積／分析するためのデータ基盤、パブリッククラウドサービスにも絶えず進化が求められている。特に、端末と遠隔サーバの間で行われるデータ中継を担うIoTゲートウェイは、構成の変化にも柔軟に対応可能で、安定的に長期間運用できるものを選びたい。

　そこで本コンテンツでは、エッジコンピューティングを支える機能やサービスを実装したソフトウェアと、拡張性やパフォーマンスに優れたハードウェアをワンパッケージで提供するIoTゲートウェイを紹介する。きめ細かいサポートサービスも、標準あるいはサブスクリプションで付帯するので、安心して長期運用できるはずだ。