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タイコエレクトロニクスジャパン合同会社

製品資料

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社

従来のノウハウだけでは通用しない「5G時代」の開発とは?

間もなく到来する5Gの時代では、「多数端末の同時接続が可能」という点からあらゆるデバイスのコネクテッド化がさらに加速していくとみられる。そこでは多種多様なセンサーを考慮した開発が不可欠になり、それへの対策を講じる必要がある。

コンテンツ情報
公開日 2019/07/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.07MB
要約
 5Gの時代では、4Gの100倍以上という多数のデバイスの同時接続が可能になる。デバイスをネットワークにつなげるメリットが増え、かつそのハードルも下がることでコネクテッドデバイスの裾野がどんどん拡大していくと予想されている。

 このような傾向はデバイス開発にも大きな影響を与えることになる。例えばセンサー、今までは単独で動作するデバイスであれば、機器の動作に直接関係あるものを搭載すればよかった。しかし、コネクテッド時代では、センサーが収集する情報がビッグデータとして大きな価値やメリットとなる可能性も高い。さまざまなデバイスが、これまで搭載してこなかったセンサーを搭載するという動きも予想される。

 しかし、デバイスのコネクテッド化やセンサーの搭載についてはそう簡単に実現できるものでもない。それらの機能を持ってこなかったデバイス開発に従事してきた技術者は新たな挑戦が求められる。本資料では、用途に応じて5G時代に求められるIoT対応のセンサー例を紹介する。加速するデバイスのコネクテッド化に、ぜひ乗り遅れないで欲しい。