コンテンツ情報
公開日 |
2019/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.05MB
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要約
デジタルテクノロジーが生活やビジネスに浸透したことで、製造業における“ものづくり”も新たな局面を迎えている。従来の「高性能」で「安価」な製品の大量生産から、ユーザーそれぞれの所有欲を満たす「付加価値」を持った製品の多品種少量生産へと消費者のニーズは切り替わりつつある。それに合わせて製造プロセスに携わる設計・製造・検査部門全体のプロセスを見直す必要が出てきているのが現状といえる。
本資料では、市場ニーズの変化や熟練技術者の高齢化などに対応する中で課題となってきている、設計・製造現場における品質問題を解決するために「検査工程」に着目。これまでの検査工程の背景や変革のアプローチについて、「デジタル化」「自動化」「データの一元化」という3つのキーワードを用いて詳細に解説する。
さらに、3つのキーワードを軸として変革に取り組む際に重要な役割を果たす「3D計測ソフトウェア」に求められる機能を紹介。「損失を減らす」だけの“守りの検査”から、設計・製造・検査を密接に連携させた“攻めの検査”へのパラダイムシフトを実現するための秘訣を知ることができる。